2019年1月17日
こんにちは!
少し久しぶりの投稿になります。
今日は、お口の発育について少しお話したいと思います。
今、こどものお口の機能不全が注目されています。
例えば…
・食事中にクチャクチャ音がする
・食べていると、口の端から食べ物がこぼれやすい
・食事が遅い(かむのに時間がかかる)
・舌ったらずな喋り方
・飲み込む時に、舌を歯に押し当てて飲み込む
・お口をぽかんと開けている
など、日常でよく見かけられる症状です。
これらの症状は、こども自身の “クセ” として捉えがちですが、これらにはお口まわりの機能発達が関係しています。
お口まわりの筋肉だったり、舌だったりを、上手に使えていないと上記のようなクセが出てきます。
そして、このようなクセがついていると、歯並びが悪くなってしまったり、全身に影響がでることもあるのです。
たとえば、お口をポカーンと開けた状態が続くと、歯並びだけでなく、お口の中が乾燥するのでむし歯や風邪にもなりやすくなります。
では、どうすればスムーズな機能発達を促せるのでしょうか。
実は、赤ちゃんが産まれた時からちょっとしたことに気をつけていくことで正しい成長発育に近づけることができるんです!!
たとえば
・抱っこするときは丸く抱く
・授乳のときは、頭がそりかえらないようにする
※おすすめの哺乳瓶もあります!
など、簡単なことなのです。
他にも、スプーンの使い方、ストローのはじめ方などいろいろなことが関係しています。
はるまちざか歯科矯正歯科では、忙しい毎日でも取り入れられる簡単なエッセンスをお伝えしています。
難しいことをちょこちょこ続けるより、簡単なことを毎日続けることが大切です♡
まだ、歯が生えていなくても気をつけていけることはたくさんあります。まだ歯が生えていなくても、とくに症状がなくてもお気軽に、お話しにいらしてくださいね。
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はるまちざか歯科矯正歯科
三浦 恭子
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