コラム|川崎市宮前区鷺沼で歯科をお探しの方ははるまちざか歯科・矯正歯科まで

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2018年12月3日

お口に関する豆知識&子育てあれこれ HARUMACHI diaryはこちら

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歯周病が進んで歯がぐらぐらでもう噛むこともできない…
むし歯が進み過ぎて骨まで溶かしている…
堅い物を噛んだ瞬間にバキッと嫌な音がして歯が揺れ始めた…
両手に荷物を持って顔から転倒!歯が抜けていた…
銀歯の下で歯ぐきが腫れて、横から折れた歯が飛び出してきた…

 

イヤな話ばかりですが、もう歯は限界を迎えているかもしれません。
歯医者さんで抜きましょうと言われた。自分でももう早く抜いてしまいたい。気が付いたら歯が抜け落ちていた。
様々な経過を追って、残念ながら歯を失ってしまう事もあります。

 

永久歯の歯の寿命は、50~60年と言われています。
100歳までがんばってくれる歯もありますが、平均的には歯の寿命の方が人間の寿命より短い事が多いのが実際です。
iPS細胞により歯を作る研究も進んでおり、将来は自分の歯を再生させることができる日が来るかもしれません。
しかし、人の身体というのは複雑で臓器の再生は簡単ではないのも確か。すぐには難しいでしょう。
そうすると、失われた歯を何らかの形で代用するしかなくなってきます。
こうした治療を歯の欠損治療と言います。

 

歯の欠損治療は様々なやりかたがあります。
広く一般的に行われているのは、
①入れ歯
②ブリッジ
③インプラント
の3種類です。
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入れ歯は自分で付け外しができるため、食後は外して歯ブラシが必要です。

また、どうしても動いてしまうので痛みを伴ったり食事がしづらかったり。邪魔でお話がしづらい、気持ち悪い、といった違和感がでることもあります。

しかし、周りの歯をほとんど削らなくて良かったり、たとえすべての歯がなくなっても作れるというメリットがあります。

また、保険内で治療する場合安価に作れるというのもメリットですね。

 

 

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ブリッジは自分では外しません。そのため付け外しの面倒さはなく、歯と同じように噛めるため違和感も少ないのが長所です。

また、銀歯であれば保険内で作ることができます。しかし、土台となる周りの歯を大きく削らなくてはならない。

残っている歯の場所や本数など、作るための条件が厳しいなどの短所があります。

セラミックを使用した場合は見た目も非常にきれいになりますが、費用が大きくかかってきます。

 

 

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インプラントは自分の歯と同じように噛めるし、周りの歯を削らなくてすみます。

しかし、保険はきかないので費用がかかるのと、骨の中に土台を植えるので日帰りではありますが小手術が必要になります。

また、歯と同じように歯周病(正確にはインプラント周囲炎)になるため、メンテナンスを怠ると腫れたり痛んで最悪抜去に至る場合もあります。

 

 

インプラントを利用したブリッジや、インプラントを土台にした入れ歯、付け外しのできるブリッジ、柔らかく金属が見えない入れ歯、薄くて違和感が少なく噛みやすい入れ歯など様々なバリエーションはありますが、歯の欠損治療は大きく分けるとこの3つになります。

 

ただ、状況によってはこれとは別に、
④歯の移植
⑤矯正治療
という選択肢も加わってきます。

 

 

歯の移植というのは、もともと抜歯をする予定の親知らずなどの歯を、抜歯する歯の部分に植え替えるという外科的な方法です。

不要な歯があることや、その歯がいい状態であること、また歯の形態が移植に適していることなどかなり厳しい条件がありますが、自分の歯を使うことができるためとてもメリットは大きいかと思います。

しかし、術後腫れてしまったり骨と癒着して再度抜歯に至るケースもありますので、そこは確認が必要です。

 

 

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かみ合わせや歯の本数などの状況によっては、部分的あるいは全体的に矯正治療をすることで、余計に歯を削ったり外科手術をしたりせずいまある歯だけでしっかりと治すことも可能なケースもあります。
矯正治療の場合は費用と時間がかかってはきますが、やはり自分の歯だけで過ごせるメリットは大きいものがありますよね。

 

このように、歯の欠損治療は実に多様な方法があります。
ぜひご自身が何を大切にして、どうしていきたいか、どんどん要望をだして相談してみましょう!もちろんできることできない事はありますが、最初から諦めず歯医者さんでよく話を聞いてみるといいと思います。

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