コラム|川崎市宮前区鷺沼で歯科をお探しの方ははるまちざか歯科・矯正歯科まで

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2018年11月19日

最近、エステサロンで歯のホワイトニング!といった宣伝をよくみかけます。
値段もかなり安いものもありますよね。
歯科医院で行うホワイトニングと、いったい何が違うんでしょうか?

歯科医院でするホワイトニングは、過酸化水素という薬剤を使って歯を白くします。
日本では、この薬剤によるホワイトニングは専門の資格がないとできません。
近年エステサロン等で注目されるようになったのは、ポリリン酸という食品添加物にも使用されている薬剤を使ったホワイトニングなんです。
食品添加物に使われるものだけあって、歯科医師や歯科衛生士といった国家資格は必要ありません。
そのかわり、ポリリン酸と過酸化水素では効果に違いがあります。

そもそも、ホワイトニングは単に歯の汚れを落としたり、歯に色を付けているわけではありません。少々複雑な作用機序があるのですが、簡単に言うと歯の中に入り込んだ着色を取り除いたりして歯そのものを白くしているんです。
歯の漂白という言葉で、歯がもろくなるイメージを持っている方もいるかもしれませんが、虫歯になりやすくなったり欠けやすくなる訳でもありません。

ただ、ポリリン酸はちょっと違います。
ポリリン酸にできるのは、あくまで歯の表面についた着色の除去。もちろん施術することで白っぽくなるのですが、歯そのものを白くすることはできません。
その代わり、過酸化水素を使ったホワイトニングは痛みを伴う場合もあるのですが、ポリリン酸ではあまり痛みを伴わない事が多いようです。また、過酸化水素は粘膜に触れると一時的に炎症を起こす場合があります。やはり、細心の注意が必要な薬剤というわけですね。

以前よりも黄ばんできた歯を白くしたい。結婚式に白い歯で臨みたい。せっかく歯を治療するのだから自慢できる歯にしたい。歯を白くしてアンチエイジングしたい。
そんなホワイトニングに興味のある方は、どんな風な状態を期待するか、費用や効果にどういった違いがあるか。そんな事も考えながら、ご相談いただくとわかりやすいと思います。