コラム|川崎市宮前区鷺沼で歯科をお探しの方ははるまちざか歯科・矯正歯科まで

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2018年11月16日

お口に関する豆知識&子育てあれこれ HARUMACHI diaryはこちら

歯を白くする事ができるホワイトニング。日本では医薬品に分類されているホワイトニング剤も、アメリカなどではスーパーで売っていたりします。
日本では歯科医院でしか本格的なホワイトニングはできないため、より安全に扱われていますが、やはり敷居が高いですよね。
その分、高い効果を期待してしまい、想像と違う!というトラブルもまれにあります。
ホワイトニングは薬剤の効果で歯を白くする以上、そこには限界があります。

まず、プラスチックやセラミック、金属といった人工物は、全く白くなりません!
なので、もし前歯の治療を考えている方は、ホワイトニングをしてからその白さに合わせて治療をした方が満足した結果が得やすいです。
逆に、既に前歯にかぶせ物や詰め物をしてある方は、ホワイトニングするとそういったかぶせ物や詰め物だけが黒ずんで見える可能性があります。ホワイトニングする際には、かぶせ物や詰め物をやりかえる可能性を考えておいてもいいかもしれません。

また、白い斑点や帯状の模様がある方は要注意です。
ホワイトニングをする事により、そういった模様が一時的に強調される事があります。ただ、個人差はあるものの、ホワイトニングを続ける事によってこれらの模様は薄く目立たなくなっていく事も多くあります。そういった経過を追う場合がある事を、事前にチェックしておいてください!
ホワイトニングにおいて、最も問題になるのが、帯状の模様の中でも「テトラサイクリン歯」と呼ばれる変色です。
テトラサイクリンという種類の抗生物質を、歯ができあがる幼児期に服用している場合に、取り返しがつかないくらい強い変色を起こしてくる事があります。最近では小児患者に対してテトラサイクリンは殆ど使われなくなりましたが、30歳代以上の方には少なからずこのテトラサイクリン歯の方がいらっしゃいます。
恥ずかしくて笑えない、大きな口をあけられないと悩み続けている方もいらっしゃいます。
根本的な脱色は難しいため、多くの場合は表面を削ってプラスチックを詰めるか、大きく削ってかぶせ物を装着するといった治療になります。
教科書的に言うと、テトラサイクリン歯はホワイトニングの禁忌症例と言われています。殆ど白くならないからです。
ただ、根気強くホワイトニングを続ける事で、あまりわからないくらい模様が白くなり綺麗になるケースもあります。
歯を削らずに悩みを解消できるかもしれないとしたら、一度試してみるのもいいかもしれませんね。

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